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職員の育成方針

職員の育成方針

 

子どもを取り巻く人的環境を整え、

職員自身も成長を実感

人として、保育者として、魅力的な人間であるために・・・

子どもが保育園でくつろげるのは、甘えたりあるいはひとりでホッとするといった、ゆとりある時間・空間が確保されているからです。気持ちをあたたかく受け入られる環境、それには共感してくれる保育者の存在が大きく影響します。それ故に、保育者の姿勢や態度・立ち居振る舞いは、人間形成の基礎を築く上で、一番大切な時期でもある幼年期の子どもの行動に大きな影響を与えます。子どもは保育者に導かれて家庭からもうひとつ大きな社会に出ていき、生活圏を広げていくのです。私たちは、人として、保育者として、魅力的な人間になれるよう、また、自らが大きな器をもてるように、日々努力をしています。

 

 

 

登園時間は出会いの時間

朝の登園の時間は、保護者のみなさんとの大切な出会いの時間だと感じています。子どもを託して仕事に出る不安・生活・仕事の疲れや緊張を背負いつつ、1日が始まるのかもしれません。夕方のお迎え時、心の中は「子どもは今日1日どうだっただろうか」と心配している事と思います。私たち保育者は、そんなお母さんやお父さんの気持ちを受け入れてコミュニケーションをとっていきたいと思っています。

 

魅力あふれる人間集団づくりを目指して一人ひとりの能力の向上を目指しています

 

専門性の向上のために

定期的に外部講師による園外での研修会に参加し、保育についての知識の向上を図っています。

また、職員一人ひとりが保育の充実のために常に意識を高めています。

■子どもを受容する接し方とはどうあるべきか

■表現活動の自由を保障しながら、個々の可能性をどう導きだすかなど

社会人・組織人として適切な行動に努める

あいさつ・言葉づかい・笑顔・他者への配慮など、社会人として正しくあるべき行動ができるよう、また、社会人としての振る舞いを意識し、改善しています。

■元気で素敵な「あいさつ」

■言葉づかいの基礎を学び、互いに指摘し合う

■振る舞い、しぐさ、身だしなみに気を付けるなど

人間的な魅力にあふれた人を目指す

職員一人ひとりが、常に学びの姿勢・謙虚な態度で、仕事に真剣に取り組んでいます。その中でも、映画や読書、美術鑑賞など、自らの感性を磨いたり、「笑顔を忘れず、前向きに生きる」をモットーにするなど、それぞれが自分の目標を掲げ、目標の達成に向けて毎日を楽しく過ごすように心掛けています。