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不審者対策の方針

不審者対策の方針

 

子どもの命を守る事を

最優先とした対応を

子どもを傷付ける不審な人が社会の中から姿を消すまで

保育園には多くの方々が様々な理由で来園します。多くは正当な用件があり、子どもに危害を加える事はありません。しかし近年、正当な用件がなく園舎内に立ち入ろうとする事例が報道される事もあります。保育園では子どもたちを犯罪被害から守るために、必要な体制を整備する必要があります。

当園では、職員間で情報交換や意見交換を行う事で、園の安全管理について共通理解を深め、意識の向上を図り、子どもたちの日々の生活に危険が起こらないような環境条件を整え、適切は不審者対応ができるようにしています。

 

 

 

徹底する事で、子どもの命を守ります

送迎者の確認と、玄関の常時開放禁止・・・徹底しないと意味が無いからこそ対策はしっかり行います。ご不便をおかけしたり、あたたかみに欠ける対応と思われるかもしれませんが、目的をご理解していただいた上で、ご協力お願いします。

 

様々なケースを想定しながらいざというときへの整えを

 

周辺での不審者発見時の対応法の理解

不審者を見つけた場合、起こりうる危険にどう対処するか、冷静な判断のもと落ち着いて状況に対応ができるように意識し、不測の事態に備えています。

地域情報集積の仕組みをつくる

「通園途中に、不審な車が・・・」「毎日園庭を眺めている人が気になる・・・」、保育園の周辺や子どもの身の回りでの気になる出来事を収集し、不審者の侵入を未然防止できる仕組みを整えています。ささいな情報から、事件を未然に防ぐ事ができる可能性が広がります。不審者情報に限らず、地域での様々な情報をいただきながら、コミュニケーションをとる事は大切だと思っています。

危機的な状況を想定して

長時間保育・園外保育・行事において、状況に応じた安全確保のための役割分担の徹底をしています。市から不審者情報のFAXが流れてくる事を想定したり、職員間で情報交換・意見交換を行ったりする事で、共通理解を深め、職員一人ひとりが保育園の安全管理について意識の向上を図っています。